2020年12月4日
先端材料技術協会(SAMPE JAPAN)が主催する行事「技術情報交換会」において、
海洋プラスチック問題について講演いたしました。
今回のテーマは、環境負荷低減。
大気中CO2濃度の増加は地球の温暖化の原因と考えられ、
CO2排出量の低減は世界的な課題となっており、
自動車、 航空機においては電気化、軽量化が進められています。
一方で、複合材は軽量で腐食しないことが大きなメリット利点ですが、
いつまでも分解されないことが問題視されています。
今回は、
地球規模プラスチック汚染の現状とこれから
と題して、
地球規模で進んでいるプラスチック汚染の現状を様々な事例を通して紹介するとともに、
現在、海洋研究開発機構が進めている研究開発についてもご紹介しました。
講演の一覧はこちら。